楽天証券iDeCo(イデコ)は投資初心者におすすめの証券会社です。
楽天証券iDeCoが初心者におすすめの理由3つ
- 長期的に安定した成果が期待できる厳選した商品
- 運営手数料が0円
- だれでもすぐに使えるわかりやすい管理画面
本記事では楽天証券iDeCo(イデコ)のおすすめの銘柄や、資産配分の選び方を詳しく解説しています。
記事を読むことで、投資信託未経験者や初心者でも安定して資産を増やすための商品選びのポイントをおさえることができます。
iDeCoは性質的に長期で付き合っていく必要があるため、どんな目標かはもちろん『あなたの性格に合っているか?』も重要。
本文では、楽天証券iDeCoの性格別の選び方やおすすめ配分もわかりやすく解説しているのでチェックしておきましょう。
楽天証券iDeCoのおすすめ銘柄の選び方のコツ
楽天証券iDeCoでは、iDeCoに適した投資信託を厳選した『32本』の商品を扱っています。※2021年1月現在
元本変動型と元本確保型の2種類あり、元本変動型は『投資信託(31本)』・元本確保型は『定期預金(1本)』となります。
楽天証券iDeCoの商品
種類 | 本数 | リスク・リターン |
国内株式 | 6 | ミドルリスク・ミドルリターン |
国内債券 | 2 | ローリスク・ローリターン |
国内REIT | 2 | ミドルリスク・ミドルリターン |
外国株式 | 5 | ハイリスク・ハイリターン |
海外債券 | 4 | ローリスク・ローリターン |
海外REIT | 1 | ハイリスク・ハイリターン |
国内外株式 | 2 | ミドルリスク・ミドルリターン |
コモディティ | 1 | ハイリスク・ハイリターン |
バランス型 | 5 | ミドルリスク・ミドルリターン |
ターゲットイヤー型 | 3 | ミドルリスク・ミドルリターン |
定期預金 | 1 | ノーリスク・ローリターン |
この32本の商品の中から、何を選ぶかがポイントとなります。
まずは自分でどのくらいリスクの許容があるか認識しておく必要があるので、下記のポイントを確認しましょう。
楽天証券iDeCoで銘柄を選ぶ際のポイント
- 投資に対する考え方やご自身の性格や年齢
- 現在の資産と支出の見込み
- 収入や資産が増える見込み
- iDeCo以外で投資や資産形成の有無
リスク許容度がイメージできたら商品選びをはじめます。
iDeCoの商品は、複数選び組み合わせることができますので、「なるべく損はしたくないから定期預金を中心に国内株式を運用」、「国内株式をメインに手堅く国内債券も」など、自分の投資スタイルに合った商品を選ぶことができます。
商品を選ぶ際、リスクを分散するために商品は1つだけでなく、タイプの違う商品を複数選ぶことをすすめします。
楽天証券iDeCo|性格別の商品の選び方
iDeCoは生涯を通して長く付き合っていくもの。
そのため、利益はもちろんあなたの性格にマッチした商品を選ぶのも重要です。
ここでは性格別の銘柄の選び方も紹介します。
絶対に損はしたくない人向けの商品
元本を減らしたくない人は迷わず「元本確保型の定期預金」を選びましょう。
金利は低いですがiDeCoの節税メリットは受けられますので、安心して運用ができます。
リスクをなるべく抑えて運用したい人向けの商品
ローリスク・ローリターンである「債券」を選びましょう。
収益は多くはありませんが、安全に手堅く少しずつ資産を増やしたい人に適しています。
ある程度のリスクをとっても収益をあげたい人向けの商品
値動きもあり債券よりもリスクはありますが、収益をあげたい人は「株式型」や「REIT」を選びましょう。
日経平均株価やTOPIXなどを指標にしている「インデックス型」であれば経済状況と連動しているため、ある程度の収益の予測はつきやすいです。
リスクはあるが収益を優先したい人向けの商品
収益を第一に考えるのであれば、資源・工業用金属・貴金属・農作物・畜産物などの商品に投資する「コモディティ型」を選択します。
インフレに強いという面もありますが価格変動が読みにくく、自然災害や疫病など思わぬことで急落することがあります。
リスクが高いとされているコモディティ型ですが、近年では長期的な投資対象として認識されてきており、以前ほど投機的なイメージはなくなってきています。
自分で決めるのが難しい人向けの商品
複合的にさまざまな資産が組み込まれた「バランス型」を選択しましょう。
バランス型の中でリスク分散ができているため、初心者でも安心です。
また、徐々にリスクが減るように株式から債券へと自動的に投資割合を調整してくれる「ターゲットイヤー型」もおすすめです。
投資対象を選んだら、次に資産配分をします。
資産配分の比率は商品選びとともに重要となりますので、しっかり見ていきましょう。
楽天証券iDeCo加入後のおすすめ配分設定
商品選び同様に、自分のリスク許容度を元に配分します。
配分は割合(%)を指定します。
可能な限りリスクを抑え、リターンを最大化できそうな配分を心掛けることが重要です。
こちらも商品選び同様で性格別のおすすめ配分を紹介します。
絶対に損はしたくない人向けのおすすめ配分
投資信託を取り入れず、元本確保型のみを選びます。
元本確保型定期預金:100%
リスクをなるべく抑えて運用したい人向けのおすすめ配分
元本確保型・債券・株式をバランスよく取り入れ、リスクを最小限に抑えた配分にします。
元本確保型定期預金:40%
国内債券:30%
国内株式:20%
海外債券:5%
外国株式:5%
ある程度のリスクをとっても収益をあげたい人向けのおすすめ配分
リスクの心配も多少あるものの、収益性と安全性のバランスを上手に取り入れた、標準的な資産配分にします。
国内株式:30%
国内債券:30%
国内外REIT:20%
海外債券:10%
外国株式:10%
リスクはあるが収益を優先したい人向けのおすすめ配分
国内外の株式をメインに配分し債券でリスクを抑えます。また、コモディティでリターンを積極的に狙っていきます。
国内株式:40%
外国株式:20%
国内債券:20%
海外債券:10%
コモディティ:10%
自分で決めるのが難しい人向けのおすすめ配分
商品同様、配分もなかなか自分では決められないという人は、バランス型で良いでしょう。
バランス型:100%
上記の資産配分比率はあくまで参考値ですので、自分の投資スタイルに合った商品や配分を取り入れてみてください。
商品同様に資産配分も変更できますので、年齢や収入、資産の変化とともに変更していきましょう。
楽天証券iDeCo利用者の口コミ評判
楽天証券iDeCoの利用者の口コミ評判を集めました。
良い口コミも悪い口コミもしっかりと把握したうえで始めましょう。
良い口コミ
特段問い合わせをする事項もなくとても分かりやすいものでした。
手数料はずっとかかる費用なので地元の銀行と比較しても安いと思います。
悪い口コミ
オリコン顧客満足度ランキングの「iDeCo 証券会社」部門で楽天証券iDeCoは、1位と僅差で総合2位となっているため、良い口コミにつながっていると思います。
申請の遅れは、iDeCoの特性上「国民年金基金連合会」やさまざまな関係機関が絡んでくるため、どの証券会社でも同程度の時間がかかってしまいます。
商品数に関しては、選びきれない人のためにバランス型もあるので、迷ったらバランス型を選ぶのが吉。
基礎知識と自分の状況や性格に合った商品選びや配分は重要となります。
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楽天証券iDeCoは投資初心者こそやるべき
楽天証券iDeCo(イデコ)は、「運営手数料が0円」・「便利で使いやすい管理画面」・「減限された商品」と投資初心者でも始めやすくおすすめの証券会社です。
さらにサポート体制も充実しているため安心です。
「iDeCoを始めたきっかけ」の調査結果では、約4割の人が「老後の資金を調達するため」と回答しています。(オリコン調査)
本記事で紹介した「おすすめ銘柄の選び方のコツ」と「おすすめ配分設定」を参考に楽天証券iDeCo(イデコ)で運用すれば、安定して利益を出すことも可能となり、安心して老後をむかえることができます。
楽天証券iDeCo(イデコ)は早く始めれば始めるほど節税メリットが得られます。
楽天証券iDeCoは早く始めるほど運用益が増える可能性が高くなるため、まずは行動し無料の資料請求から始めていきましょう。